熱気と歓声に包まれた一日! 第73回 全会津秋季バドミントン選手権大会!

去る令和71116日(日)、会津バドミントン協会主催による「第73回 全会津秋季バドミントン選手権大会(オープン大会)」が、鶴ヶ城体育館にて開催されました。

本大会はオープン大会として実施され、会津管内選手に加え、秋田、山形、茨城といった県外からの参加者も多数集結。この多様な参加者構成が、大会全体の熱気を高める要因となりました。

大会当日は、外は暑いくらいの晴天に恵まれたものの、体育館内部はかなり冷え込みましたが、選手たちは朝から躍動。各部門とも、ベテランから高校生まで、終日盛大に盛り上がり、熱い歓声が会場に響き渡りました。

 

🏆 競技ハイライト:混戦を制した頂点、白熱の女子ダブルス

最注目である各1部では、県外からの強豪を迎えたことで、例年以上にハイレベルな戦いが展開されました。

特に、女子ダブルス1部では、参加5ペア中3ペアが31敗で並ぶという大混戦となり、ポイント率による集計まで持ち込まれるほどの熾烈な戦いとなりました。この激戦の末、経験豊富な松田真理子選手・梅津ゆかり選手(HBC)ペアが、僅差で他を振り切り、見事頂点に輝きました。

また、男子シングルス1部では、弓田晃平選手(会津オリンパス)が激しいラリーを制し、優勝。男子ダブルス1部では高橋功大選手(会津オリンパス)・高橋裕一選手(AAC)ペアが、安定感のあるプレーで勝利を収めました。混合ダブルス1部では、戸田直人選手(NIR)・岩橋若菜選手(AAC)ペアが、抜群のコンビネーションで優勝を果たしました。

 

🌟 全部門で盛り上がった熱戦と大会の意義

1部の激戦に加え、2部、3部の各部門でも、勝利を目指す真剣なプレーと、熱のこもった応援が見られました。オープン化により、選手たちは普段対戦することのない多様なプレースタイルの選手と相まみえ、大きな刺激を得ました。

主催の会津バドミントン協会は、本大会の盛大な成功を通じて、会津地方の競技力向上だけでなく、地域を超えたバドミントン交流の促進に大きく貢献しました。参加者からは、「県外の選手と対戦できて楽しかった」「レベルの高い試合を見て勉強になった」といった声が聞かれ、大会は大成功のうちに幕を閉じました。


 🤝 大会を支えた皆さまへ心より感謝

本大会が盛会のうちに終了することができたのは、選手の皆さまの熱戦はもとより、以下の皆さまのご尽力のおかげです。

  • 遠方よりご参加いただいた県外選手の皆さま:会津までお越しいただき、大会に大きな刺激と活気を与えてくださったことに、心より感謝申し上げます。
  • 運営にご協力いただいた皆さま率先して審判や会場運営にご協力くださったすべての方々のおかげで、大会を円滑に進行することができました。

心より感謝申し上げますとともに、次回大会での再会を楽しみにしております。

※次回大会は126日(土)全会津ダブルス大会!会場:鶴ヶ城体育館

   お申込はこち 申込期限は11/21まで


  ◆◆第73回全会津秋季バドミントン選手権大会の結果はこちら◆◆



















 


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